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空羽ファティマからメッセージ
<< 子供に鬱の薬を飲ませることについて書いた4年前の投稿。 | main | 5/24の朗読コンサートのバックに流れる曲、チェロ、バイオリン、ピアノのリハーサル風景です。 >>
学校で失う子供の感性もある。。
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    「学校で失う子供の感性、もある」 (2016.2.14のFacebookの投稿。〕 キャメルンスタッフである、お母さんが、仕事で忙しいから、週の半分は、うちでご飯を食べさせてあげている1年生の、T君の作文が、この写真。 この日は、私が出かけていて、 学童に、キャメルンスタッフが迎えに行き、家に連れててきてくれて、 娘が彼の宿題を見ていてあげていた。 今日の宿題は、作文。 毛がふわふわだったうさぎ。耳が大きくて 鼻がちいさくて、びっくりしたうさぎ。 そんな、うさぎの様子を描いたあとの、 最後の文、、 「ほくは犬をかっています。 うさぎもかいたいです。 そして うさぎは、かえません」 なんか、いい!この「そして」の使い方がいい! 娘は「だけど」がここでは、使ったほうがいいよ、と教えていて、確かに文章的にはそうなんだけど、、、 ここに、「そして」を使うのは、子供ならではの発想で、子供ならではの、言葉の選び方なんだよね。。 大人には、絶対書けない感覚なんだよね。。 今、限定の、子供言葉。 今の7歳の彼だから書けること、、それを 正しい文を教えてしまうのは、あまりにも、なんか、もったいない、、 と、私は思ってしまった。 「う、、うん。。 そうね、そうなんたけど、、。先生は、「そして」にバツをして、「だけど、」と、書きなさいと言うよ。でもね、 ファテイマは、ここに、「そして」を使う作文、とても好きだな。 なんか、いいよ。 言葉の流れが優しくなる。ほっこりする。静かな文になり、ふわふわしたうさぎの白い色みたいな文になる。 ◯◯君の、良さがこの言葉につまってる。 「だけど、」を入れたらなんか、最後の余韻が強すぎる文になる。 「そして、」には 余韻があるっていうか 切なさがでる。 シンとする。。 文に切なさを出すのは、素敵だ。 だから、ファテイマ的には直してほしくないんだよね、、。 この感覚を、失ってほしくない、、」 とか、言ったけど、この私の言い分は、7歳の彼には、わからないだろうし、 彼は、先生にバツをもらうより、正しい接続詞をここで、教えてもらったろうがいいのだろう、、、ううううう、、、、(≧∇≦) ああ、学校教育とのギャップを私は感じた。。 絵本作家の、私としては「すばらしいー!、これでいい!この、そして、がいい!」 とここにこそ、花丸あげたいのだ。 幼稚園のときから、娘は、執筆してるママをみて、教えもしないのに、自然に字は書けるようになり、 ても、逆さ文字とか、書いていて、それが、なんともかわいくて、、、私は、一度もなおさなかつた。 今しか書けない字。貴重な字だから。 ずっとこのままでもいいと思ったくらい、かわいかった字。 学校に入ったら、すぐに直されて、もう2度とこの、たまらなく、かわいい逆さ文字を書くことは、ないのだ、、。 赤ちゃんだった彼女にも2度と会えないように。。 それって寂しい。 成長していく娘を見るのは嬉しいし楽しい。 でも、小さいかわいい子供ならではの、表情や、そのときにしか、しないこと、、もまた、、たまらく、愛おしいのだ。 このTくんも、この 「そして」の感覚を、大人が、ただ正しいことをと、、教えてしまった瞬間に、それを失うのだ。 正しいことはいつも、どこか冷たいし、 なんか、つまんない。 あゝ、Tくん、の中にある「そして」の感性、、。ここに、「そして」を入れる、今限定の素敵な、素敵な感性、、 それに、さようならを、いうのが教育なのだ。 わかってる。 学校で習うことも大事なことは、たくさんある。 学びは、大事だ。 わかってる。 わかっているけど。 。。 ピカソが言ってたように、大人になつてから、子供の感性でアートしようと、思っても出来ないからね。。 「子供風」しかできなくなるからね。 ピカソも荒井良二も。 だから、いわゆる世間が「障害者」と呼んでる子供たちは、大人になつても、その感性を持ったまま育てる、天才なのだ。 彼らの描く絵は素晴らしい。コビがなく、いやらしさや、狙いがない。 私が 自作の本のキャメルン シリーズの表紙のタイトルを利き手ではない、、左手で、 筆で書くのは、狙いがでない状態で書きたいからだ。 でも、最近、回を重ねるうちに、うまくなってきちゃったのが悩み。、 今度は口でくわえて書こうかな、、。 ちなみに、キャメルンシリーズ11作目の、 「今ある命」の本は、全てのページを左手で筆できました。 ものすごく、究極のシンプルな本にして、「いのち」そのものだけを表現したかったから。。 さてと、今日の執筆をはじめよう。 わたしに、、大人のわたしに、「そして」みたいな素敵な言葉が書けますように、、。 無心になって、降りてくる言葉を受け止める。。 それが私にとっての、書くということ。
    | - | 15:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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