2019.10.17 Thursday
台風の時は、ブログ読者がたくさんになっていた。
私はFacebookするより前から、
キャメルンブログblog.camelun.com
を書いているが、台風の時はこの、ブログを読んでくれる人がすごくたくさん増えていた。
ああいう不安な時は、何か支えになる誰かの「言葉」を求める気持ちになるのだろうな。
言葉で人は傷つたりするけど、やはり言葉は人を支え慰めるためにあるのだと信じているから、
わたしは 本を書いたり、コラムやブログを書き、朗読コンサートや講演などの、「言葉やさん」を続けている。
そして、マイクを持たなくても、その言葉が印刷されなくても、
みんな、みんな、「言葉」によって生きているのだ。
だからもっと、言葉をたいせつにしよう。
その言葉で心にずっと消えない傷を持つ人もいて、その言葉で人生を決める人がいる。
自戒も込めて、そう思う。