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空羽ファティマからメッセージ
<< 事件を受けて 少しだけ語ります。 | main | 7/28 日曜 前橋アルスカフェにて1時から朗読コンサート! >>
〈 想いの チカラ 〉空羽(くう)ファティマ の 毎日新聞コラム 「言葉の表面だけを見ない」
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    事件のことで毎日飛び回っててバタバタしていて月曜にでてたコラム、投稿するのをうっかりしてました。 「言葉の表面だけを見ない」と言うこのタイトルの原稿はもちろん、事件の前に書いたものですが、いろんなことをツイッターなどで言われてますが 生徒たちにはその書き込みの「言葉の表面だけをみずに」疑問あったら聞いてほしいと思います。<たとえば、NHKが学校名を公開したことについて「お金をNHKに払わないから学校名出された」と言う噂が流れていたらしいですが、そんなことは全くない誤解なので。
    ただ、そんな風に生徒を不安にさせることをしたことについては、本当に申し訳ないと思う。。 このコラム、 実際の紙面では 「デビ夫人」のところはカットされてます。これは私の書いたオリジナルの原稿です。キャメルンブログ読者には、特別公開です。…………………………… 「言葉の表面だけをみない」 母親というものは子供に「正しいこと」を教えなくてはと思いすぎて、子供がその言葉に込めた思いを見落としてしまいがちだ。母の親友の84歳の千佳子ちゃんの席を「朗読コンサートの1番前に用意してあげたよ」と私が言うと母は「してあげたって言う言い方は失礼でしょ!」と私を叱った。何歳になっても子供は子供でしつけをしなくてはいけないと思い込んでいる。が、私は上から目線の気持ちは全く持ってないしそれどころか大きな大きなバラの花束を抱えて‘あなたは私の誇りよ’と駆けつけてくれた彼女にどんなに感謝したことだろう。その私の想いを母は知っていながら正しいことを教えると言う親の使命だけで、想いを否定されたことが悲しかった。子供の頃、来客の度に「挨拶はちゃんとしたの?」と聞かれるのが悔しくてわざと小さな声でそのお客さんにだけ聞こえるように言った。挨拶すればいいと言うものではない、と思春期の私はむかついた。だから今子育てママにいたい。子供はバカじゃない。ママがどうして欲しいとかどうして欲しくないとか、彼らはみんなわかっているからこそあえて反抗もする。私の娘もそうだ。「でも意地を張って損するのは自分よ。そのことの責任を自分で取らなくてはいけないの」と怒った後に伝える。10代は1つ注意されると全部否定された気分になるがそれは違う。もっと自分を大切にしてほしい。自分に自信があれば投げやりにはならない。それでも彼女が心の底ではちゃんとわかっていて自分を大事にできる人だと信じている。デヴィ夫人が人質になって殺されたジャーナリストの後藤さんに自殺すればよかったと言いネットで炎上したが彼女はもし娘が敵の手に渡って殺される時はその前になんとしても自分の手で命を絶ちたいと短刀を常に持ち歩いていたと言う。ただ後藤さんに人に迷惑かけずに自殺をしろと言ったのではなく敵の手にかかるなら自分の手で娘の命を絶つ覚悟を持った彼女が言ったならば、その言葉の重みは同じではない。もちろん私は後藤さんは自殺するべきだと全く思っていない。川崎市のカリタス小事件でも「犯人は死にたいなら1人で死ぬべきだと言う非難は控えてほしい」と言う意見に「犯人同情は無用」とか「被害者家族が気の毒」と批判が上がったがそれは誤解だ。罪を憎んで人を憎まず、とまでは言わないが社会への恨みを持っている人が余計に追い込まれてまた事件を起こさないようにとの配慮での言葉だ。言葉の表面だけを見て怒りをぶつけるのは物事の本質を見失うどころか全く逆の誤解もしてしまう危険がある。学校でのいじめも加害者も被害者も被害者だと私は思っている。本当に幸せな子供は人をいじめたりはしない。なぜいじめたくなってしまうのかそこに目を向けなければ道徳教本で「いじめはいけない」とか「命は大切だ」とか綺麗事並べても何の解決にもならない。災害でも事件でもまず憎むべきは辛いことはなかったことにしようとする、臭い物に蓋をする人々の気持ちだ。向き合わなくてならないことには向き合おう。令和になって子供の事件が驚くほど増えている。私たち大人が本気であなたたちを守ろうとしていると言う姿勢をどうやったら伝えることができるのだろうか、とその方法をみんなで力を合わせて模索していきたい。
    | - | 16:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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