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空羽ファティマからメッセージ
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朝日新聞コラム「生まれてきてくれてありがとう」その1
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    キャメルンblog 空羽ファティマからメッセージ CATEGORY 朝日新聞コラム「うまれてきてくれてありがとう」第一回 2010.9.8
    「娘と出会い 人生が激変」 私は、7歳の娘のママ。作家業とマッサージと カードリーディングの仕事をしている。 出版した本はサハラ砂漠で暮らした体験記「ファティマ」、大人の為の切り絵物語「ラクダのキャメルン空を飛ぶ」と「キャメルン人魚に恋をする」で、これからもキャメルンシリーズは続く。。 共通のテーマは、「愛と命と希望」。「自分自身で在ること」「魂の光の大切さ」「命の熱さ」を伝えている。 今年で48歳。41歳で初めての妊娠。ママという立場は今でもくすぐったい。私のキャラじゃなくて。 まして 今している子育て支援なんて自分がするとは全く思わなかったが、 毎日ニュースで流れる虐待死の現実に何かせずにはいられなかった。 テレビの前で同情して泣くだけでは何も変わらないと思った。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 丸二日間、死ぬ思いして 「鼻からスイカどころか、鼻から地球産むんか?!」 のレベルで そりゃそりゃ苦しみ抜いた末 生まれてきた娘との出会いは私の人生の 全てを一瞬で変えた。 母との関係で悩み続けたが、自分が母になった途端、そのあたたかな命を抱いた途端、 満たされなかった思いが音をたてて消えていくのを感じた。 自分の命より 大事な存在に初めて出会え、今までの人生も自分という存在も初めて受け入れ肯定できた。 実際の母との関係は何も変わっていなくても、母に対する飢えがなくなり、初めて自由になれた。 そして幼い時から ほとんど毎晩泣く孤独 を生きてきたからこそ今キャメルンの世界の闇を書くことができると思うと、 全ては私にとって必要な経験だったと感謝さえできるようになった。 孤独、と書いたが母は私をぶったり子育てを放棄したりしたわけではない。 毎晩必ず6時には子供に夕飯を食べさせ8時には寝せ、習い事もしたいと言えばさせてくれたし、服を汚してもしかられなかった。 「世界中の人が敵になってもママは子供を守るわ」という言葉は本当だと思う。 彼女は精一杯の愛情と努力で子供3人を育てたと思う。 外から見たら母はとても立派ないい「母」だったと思う。 私のことも「おてんばな明るい楽しいユニークな子」とみんなが見ていた。 でも、、私は確かに‘孤独’だったのだ。 正義感の強すぎる、正直すぎる、大人にとってはやっかいな子供だったせいだ。 本当に 心が感じたことを言っているだけなのにママを 怒らせてばかりで、 そのままの自分を丸ごと受け入れてもらえないさみしさに いつも一人でベットの影で声をひそめて泣いた。 30歳になり、インナーチャイルドなどの講座をインドで受けた私は、そんな自分のトラウマを自覚し、母を責めた。 子供のころの心の傷の存在を「そうなの。ママは精一杯子育てをしたつもりでもあなたにとってはつらいこともあったのね」と母にただ受け入れてほしくて、30枚もの便箋に想いを書きつづけたこともあった。 けれど。 どんな 完璧な母に育てられようと、子供というものは 「もっとこうしてほしかった」 という思いを持つものだと、今は思える。 母というものは 結局その時自分にできる 精いっぱいのことを子供にする以外ないのだろうと。今ならわかる。 そう気付いた時、長年あったトラウマがすーっと消えていった。。。 もう私を苦しめるものはない。 私はやっと 自由になれたのだ。。 自分を縛っていた重い鎖を解く鍵は自分の手のなかにあった。 (このことは後に【黒い孔雀ウパシナとの出会い】の本として書いた) ーーーーーーーーーーーーーーー 私はずっと自分を受け入れてくれる誰かを求め、 ついに海外まで旅をしていった。 「そういう相手が今みつかったのか?」と聞かれたらたぶん NO。 なのに今は決して孤独ではなく、それどころか、生きていればつらいことももちろんあるけれど、 それもすべて必然で 今の私に必要なことなのだろうと思えるようになったことで、 感謝に満ちた毎日を送れている。 出産を機に、理屈でなく体も心もすべてが細胞レベルで変わったのだろう。 そして、それは私だけに起こることではなく命を育み産んだ、そのすごい奇跡を起こした人すべてに起きる神様からのプレゼントだと思っている。 ……………………………おわり。 …………………………… これは、今書いている、〈 想いの チカラ 〉空羽(くう)ファティマ の 毎日新聞コラム の前に、朝日新聞にコラムを書いていたもの。 子育てネタや、日常に気づいたこと、海外での旅の経験など、書いて 大好評だったので、 改めて投稿することにします。 50話まであります。 切り絵は海扉〔カイト〕アラジンです。 …………………………… http://blog.camelun.com/?page=4&cid=44907 を開いて上のカテゴリーをクリックして、「生まれてきてくれてありがとう」の中に、他のコラムも入っています。




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