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空羽ファティマからメッセージ
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「強制不妊」の本を栗田デスクから頂いて読んだ
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    日曜日の伊勢崎での朗読コンサートに<私のコラムを読んで関心を持ってくださった 毎日新聞の東京本社の栗田デスクが来てくださる予定だったが、一緒に、イラストレーターの西川麻以子さんもきてくださると連絡頂いた。 西川まいこは栗田デスクをはじめとする毎日新聞の記者さんたちが、出版した「強制不妊」という本の表紙の装画を描いた方だ。障害があるからと強制的に国がその方達が子供が生まれないように手術したことについて書かれた本だ。 西川さんが描いた表紙には、鉛筆の力強いタッチで描かれた橋の絵。以下は栗田デスクの説明です。、「西川さんは今回のデッサンを描くにあたって、16歳の時に何も知らされずに不妊手術された女性が手術直前にわたった仙台市内の橋を見に行っています。被害者の彼女が渡った時の橋は改築されて新しくなっているのですが、西川さんは当時の写真を探しだし、彼女が橋の向こうにある診療所に渡っていこうとしている、まさにその時の目線を描ききったのです。そのために現場を歩き、被害者本人にインタビューし、当時の資料写真を見つけ出し、新聞記者顔負けの取材をして、デッサンしました。」 幅の広い帯を外して見える橋と扉、表紙の反転した黒い空には、西川さん自身ももハッとなったといってました。 私が読んでから、強制不妊の本は、一緒に活動しているスタッフの産婦人科医、に渡しました。 スタッフには、助産師、臨床検査技師もいるので、産婦人科に勤める彼らがどう感じるか 読んでもらいたかった。 本の中で強制不妊をした医師が「本当なら私がやったことを後悔してるといえば、いいのでしょうが、正直言って そういう気持ちにはなれません」というようなことが書いてありましたが、 それは、綺麗事を言われるよりずっと、正直に話してもらったことに価値があると思いつつ、、 その当時は「強制不妊することは、正しいことなのだ」という洗脳にすごくかかっていて、それが今も解けないのだろうと思いました。 テロも戦争もこんな風な人間の「こうであるべき」という洗脳が、暴走して起こしてしまう怖さがあります。 私は35カ国を20代に貧乏旅行して、回ってきましたが アンネの家の隠れ家や、ユダヤ人の収容施設に行った時の、あの足が凍るような感じを この本読んでいて思い出しました。 それは 時代というものに姿を借りて、人々を洗脳し動かそうとする人間の恐ろしさ のような、妖怪のように思えました。 そんな妖怪がこうしていたということ、それを勇気を持って、 剣よりペンで、表現したみなさまの努力と想いと覚悟に敬意を表します。 ……………………東京から、日曜日の朗読コンサートに来てくださる栗田デスクと西川さんにお会いできるのが楽しみです。そんな情熱的な方達とこれから、何かステキな企画が一緒にできると思うとワクワクします。
    | - | 17:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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