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空羽ファティマからメッセージ
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朝日新聞連載コラム<生まれてきてくれてありがとう>
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    朝日新聞連載コラム<生まれてきてくれてありがとう>最終回


    『伝えることはたった一つ』

     トントン……。おなかをノックする小さなあんよ。はるか彼方(かなた)から、あなたをママと呼びたくて、あなたに抱きしめられたくて舞い降りた命。
    空の上には新しい命として誕生する順番を待つ長い列があり、その一人ひとりが自らママを選ぶ。

     その夜、夢の中のあなたは神様に言った。
    「この子のママになります」
    そう、子も親もお互い、選び求め合った相手なのだ。そうでなければ、命を授かるなんて、スゴイ奇跡が起きるわけがない。

    その子を抱きしめれば抱きしめるほど、愛すれば愛するほど、あなた自身も癒やされる。
    けれど、世の中には気の遠くなる痛みの末に産んだ我が子を愛せず、自らを責め、苦しむママもたくさんいる。
     まずはそんな自分を許し、「がんばってるよ」とほめてほしい。
    自分を愛せないと、自分の産んだ子も愛せないから。
    気分転換にランチやお茶を楽しみ、ゆっくりお風呂に入ろう!

     いつもより深く息を吸おう。
    追い込まれれば、誰でもイライラする。
    あなたは心の冷たい人でなんかない。

    最終回のプレゼントに、簡単&すぐ効く魔法の言葉をお教えします。
    出産直後に、初めて我が子を胸に抱いた写真をコピーで引き延ばし、目覚めてすぐ目につく所に張り、起きたら写真を見ながら子どもを抱きしめ、
    「生まれてきてくれてありがとう」と言ってあげて。
    出産後は子を守ろうとする強い母性と愛があふれている。
    それを体に思い出させて。

     その手で抱きしめられた子は、自分の命がママに愛されていることを体に刻むでしょう。
    昼はイライラしてしまっても、起きた時と寝る前はあの幸せな瞬間を想い、ぎゅーっとしてあげてください。

    自分の命の尊さを知っていれば、必ず友達の命も大切にし、自殺やいじめもしなくなる。
     子どもに教えることはたくさんあるようで、実は本当に大切なことはたった一つ。

    あなたの命はかけがえのない宝物だと、心を込めて伝えること。

    それさえ知っていれば、その子はこの先、何があっても、まっすぐに生きていけるでしょう。
     それが本当の生きる力だと思います。
    そしてそれを教えることができるのは、その命のバトンを手渡したママなのです。

    さあ、堂々と顔を上げて、ママであることを誇ってください!
    \(^-^)/

     そして私はあなたにも言いたい。。。

    「生まれてきてくれてありがとう。
    生きてきてくれてありがとう」

    ‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡朝日新聞の連載コラム 「生まれてきてくれてありがとう」は、今回が最終回です。
    2年間おつきあい頂きありがとうございました。m(__)m

    これからも朗読講演会や、「キャメルンシリーズ」の本の出版を通じて、皆さんとつながっていけたらと思います。
    (fatima@camelun.com)まで感想などをいただけたらうれしいです。
    (文・空羽(く・う)ファティマ 切り絵・海扉(かい・と)アラジン)
    ▽追伸、
    キャメルン会員のみなさまへ。
    通常半年で終わるというコラムを二年間も続けられたのは、応援してくれたり、コラムを楽しみにしていてくださった皆さんのおかげです。
    限られた字数と、厳しい言葉の制約のある中、どうやったら、いかにストレートに読者の方に私の想いを伝えられるかに、もがいた日々もありましたが
    、いい勉強をさせていただき、一字削らなくてはいけない時や、でも、どうしても、この表現は使いたい、と担当者と何度もやりとりしたり。。
    そういう中で、言葉一言、一言がもつ重みや責任や力をあらためて学ばせてもらったことは、作家として大きな収穫だったと思います。
    タイトルは10文字ときまっていて、しかも、タイトルの専門職の人が東京支社にいて、その方たちがつけてくるタイトルでなく、どうしても、自分の文章には、自分でタイトルをつけたい私は、いかに、自分のタイトルが良いかを、担当者やデスクやタイトル専門職の人を説得するのに、コラムの何倍もの文章量のメールを打ったり、電話で夜中までやりとりしたこともありました。
    今までは、自分で書いたものを、自分の好きに本として出版してきた私は、その不自由さに、悲鳴をあげながらも、いかに、説得するかを必死に考えたことが、私の文章を上達させたともいえます。
    人間万事塞翁が馬、とはこのことですね。
    一見、悪いことに思えても、まっすぐに、そこに向かい合い、へこまず、すねず、誠意をつくし、心を尽くし、がんばれば、必ず事態は、良い方向に動いていくものですね。

    今までのコラムは、キャメルンのホームページで読めます。また、橋本ランドというコラムは毎月書いていますので、それものせています。
    今年一杯は、ラジオ高崎、FM76、2にて、朝10じ12分くらいから、毎週木曜に、ハッピーカウチという江頭さんの番組にでて20分いろんな話をしています。
    今年は、プライベートでも、つらいことがあり、大変な一年でしたが、私にできることを続けていきたいと思っております。これからの、チャリティ支援活動は、10月28日に、前橋元総社の夢スタジオ、電話0272538608、にて、フラメンコダンサー12人と、ピアノ、ギター、パーカッションを加えた、豪華で美しい、音とダンスで彩る朗読コンサートを2時半からします。全額東北に寄付しますので、どうぞお友だちをさそっておでかけください。前売りチケット1500円(当日は2000円)の予約は、08056971653のアラジンまで。
    次回のキャメルンシリーズの本は、9さくめで、「ナイルとちびっこくじら、本物のくじらに会いに行く、、悲しみのない島へ」です。私がPTA会長している、荒牧小学校の児童たちに、かいてもらった絵を集めて出版し、収益は全て、津波で、ママやパパの亡くなった子供達に送ります。全てのキャメルンシリーズの本と育児エッセイ、N、は、ケヤキの前橋紀伊国屋書店、高崎、前橋のブックマンズ、アマゾンで、購入できます。
    longメールお読み頂きありがとうございました。m(__)m\(^_^)/空羽ファティマ

    (2012年9月21日掲載文より)
    | 朝日新聞「うまれてきてくれてありがとう」 | 11:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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